2020年9月 資産推移と振り返り
資産推移とパフォーマンス
比較項目 | 現在額 | 損益(月) | 前月比(%) | 損益(年) | 年初比(%) |
マザーズ指数 | 1,226.58 | +104.94 | +9.4 | +435.14 | +54.9 |
日経平均 | 23,185.12 | +45.36 | +0.2 | +2,991.43 | +14.8 |
TOPIX | 1,625.57 | +7.39 | +0.5 | +161.54 | +11.0 |
運用資産 | 5,309,261 | +1,364,262 | +34.6 | +1,713,047 | +45.5 |
※投資開始が2020年5月の為、年初比の年初月を2020年4月に設定してます。
主な売買銘柄
6195 : ホープ
3496 : アズーム
3491 : GA technologies
3038 : 神戸物産
3998 : すららネット
3134 : Hamee
振り返り
ホープ
元々狙っていたホープも調整下落の影響を受けており、9月10日に75SMAから反発する動きを確認し小ロット打診買い。
この時点では、企業の時価総額価値を判断する手法は取り入れておらず、その投資判断をするようになったのは9月23日~
9月23日にホープの時価総額価値を判断した結果、2倍以上には伸びると判断。その後、9月23日の下髭を見て買いを追加。
すららネット
8月の決算発表でもお世話になった銘柄で、マザーズ調整の下げを狙っていた。
他の新興銘柄同様、下落を続けていたが、9月11日に20SMAに抵抗し始める動きが確認された為、ここで買い仕込み。
9月23日に時価総額価値判断した結果、既に割高感があると分かった。
市場の思惑としては、教育ICT、EdTech採用など、後押し材料が多いのは分かっていたが、
9月25日、前日の上髭を上抜けしそうにない動きを見て利確。
以前までの私であったらまだホールドしていたが自分なりに判断基準を決めて、それに従ってトレード実行した結果。
今後すららネットの動きを監視して、当初予測していた動きと違うようであれば判断基準をアップデートする必要がある。
GA technologies
決算発表内容を見て、翌日成行で即決
アズーム
決算発表からはかなり遅れてしまったが、
9月23日にたまたまアズームの記事を書いてる途中、時価総額価値で判断した結果、まだ2倍以上に伸びると踏んだ。
チャートの形もまだ上昇始めてそこまで出遅れ感もなかったので買い仕込み。
Hamee
ネクストエンジンの成長感に押され、9月14日決算前に9月10日に買い仕込み。決算跨ぎ決行。
9月14日の決算を受け、9月15日株価大幅下落。即損切りに移行。
正直悪い決算ではなかったが、コンセンサス予想値が高すぎたことと、
ネクストエンジンの全体収益割合を考えれば、そこまで大きく成長することがなかったことは決算前に予想できた。
また、コマース事業部分はコロナ影響による消費冷え込みを予測しておくべきだった。
まとめ
マザーズ系の銘柄をメインに投資している状態で、マザーズ前月比+9.4%の中、運用資金は前月比+34.6%と結果的に大きく資金を伸ばすことが出来た。
8月マザーズが大きく上昇した後、下落の初動で大半の銘柄は利確し、9月第2週辺りまではほぼノーポジ状態、マーケットが弱い状態ではやたらと売買に走らずに傷が広がるのを抑えれた。
反省点として、記事には載せていないが、企業分析不足によるミストレードがまだまだ多い。買う場合は、最低でも2時間は企業分析して、2倍以上の期待感があれば買うように徹底していきたい。
以前までは、そこそこいい銘柄を見つけては頻繁に買っては売ってを繰り返しで、管理銘柄が8~10近くあった。今月後半は私なりに十分納得がいった銘柄のみに絞って4~5銘柄に集中して資金を集中させた。まだまだ、良く理解している銘柄も少ないのだから、私の実力では分散投資は却ってリスクが高い。
ブログに個別銘柄の分析を掲載する活動を続けていけば、銘柄選定の幅も広がっていくと信じ、継続して情報発信活動を続けていきたい。
ご注意
当ブログに記載されている内容は、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また、情報の正確性・有効性についても保証致しかねません。
当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねます。株式売買は自己責任に基づいてご判断下さい。