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フィードフォース(7068) 銘柄分析 Part1

フィードフォースは運用型広告の代行事業・ソーシャルログイン導入事業・データフィード運用事業を展開しています。また、事業を大きく分類するとSaaS事業とプロフェッショナルサービス事業の2通りに分けられます。その中でも複数のサービスがあります。
今回の記事ではSaaS事業のsocial plusに注目してまとめていきます。

SaaS事業

一口にSaaS事業と言ってもフィードフォースには3つのサービスがあります。
social plus」、「EC Booster」、「dfplus.io
それぞれのサービス内容については後述しますが、取り敢えずSaaS事業全体の業績とサービス別売上高の推移をまとめます。

サービス全体の業績

サービス別業績


コメント

EC Booster業績は特に2019年度大きく伸びていた顧客が有料プランから無料プランに推移しているのかイマイチ伸びていません。
しかし、dfplus.io、social plus売上高の伸びは順調で、ほぼ解約が発生していません。
また、1Q以降のセグメント利益率の改善を見るとdfplus.ioとsocial plusの収益モデルはかなり優秀だと読み取れます。

SaaS事業 - social plus

サービス内容


超雑に説明すると、複数のプラットフォーム(Twitter、LINE、インスタ等)に対応したソーシャルログイン機能を、既存のWebサイトに導入できるID連携サービスで、プラットフォーム側の仕様変更にも対応。
socialplusサービス紹介||フィードフォース公式
公式HPで十分説明されてるので気になる方はリンク先で確認して下さい。

ソーシャルログインが分からない人は下記記事リンク辺りを参考にして下さい。
ソーシャルログイン||フィードフォース公式
ソーシャルログイン基本講座

ソーシャルログインのメリット

ユーザー目線
・普段使いしてるプラットフォーム情報をそのまま利用して登録フォームを自動で補完してくれる
・サービス毎にIDとパスワードを管理しなくてよい

導入企業、運営側目線
・会員登録率の向上
・フォーム入力画面からの離脱率改善
・サービス継続利用の向上
・登録されているプラットフォーム情報の取得

ソーシャルログインのデメリット

・プラットフォームに登録されている情報以外の個人情報が取得できない
・プラットフォーム側の仕様変更に都度対応する必要がある
・独自でソーシャルログイン機能実装するには、専門知識を持ったエンジニアが必要
・ユーザーにとって不必要に個人情報にアクセスされる恐れがある

料金プラン


基本プランに加えてオプションプラン。さらにsocial plusを通じてのユーザー数が10,000人増える毎に追加の月額費用
新規顧客の獲得はもちろんのこと、長く使用してもらえるユーザーの抱え込みが収益につながる。

コメント

導入側の目線では、専門のエンジニアを自社にわざわざ置く必要もなく、プラットフォーム側の仕様変更もフィードフォース側で対応してくれるので、導入ハードルが下がる。
ソーシャルログイン機能を兼ね備えたサイトは増えている印象はあるし、使っていて便利。当然リスク管理は必要
実際に数字の伸びを見ていると、ユーザー管理運用にスタンダードなサービスになっていくと思う。ストック型事業で既に収益がしっかり出始めている事業なので結構注目している。

EC Boosterとdfplus.ioは次の記事で書きます。それでは今日はここまで~

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