ゲームのデバッグの求人の面接を受けてみた!

ゲームのデバッグの求人募集って見かけたことありますか?

求人情報誌とかで結構よく見かけるんですよね。

今回ちょっと面接を受けてみました。

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デバッグの仕事って?

デバッグというのは、バグを見つけて修正することです。

ゲームをやっている人なら経験があるかもしれませんが、例えば本来なら通れないはずの壁がすり抜けられたりすることがありますよね。

そういったバグを発売前にチェックして見つけ出す仕事です。

求人の気になったポイント

実際に受けたところのポイントはこんな感じです。

・服装自由

・時給は最低賃金より10円↑

・社会保険完備(法令による)

服装自由というのは良いですよね。

スーツとか堅苦しくて嫌なので服装自由は良いポイントです。

時給は低めです。

そんなに大変な仕事じゃなさそうなので仕方ない部分です。

社会保険完備と書かれてます。

社会保険に入ってくれるなら助かりますよね。入ってくれるなら。

いざ面接

オンライン面接が可能だったのでオンラインで受けました。

実際受けてみると思っていたのとは違う部分がたくさん!

まず、社会保険に入れるのは会社が認めた人だけ。

何ヶ月か働いて会社が認めた人は次のランクに進めて社会保険にも入れてくれるようです。

なので認められなければずっと自分で入るしかない感じでした。

会社は社会保険に入らなくても良いように、3ヶ月に1回は80時間未満しか働けないシステムにしていました。

そして勤務地ですが、基本は会社のオフィスですが近隣の県のオフィスに行ったり依頼先のゲーム会社に行って作業することもあるようです。

ただこれは融通が利くようで行くのが難しければ断れるとのことでした。

勤務についても案件の量によって変わるようで、出勤した日に次の出勤日を伝えらえるとのこと。

これも融通が利くようで、都合が合わなければ断ることもできるそうです。

一番おもしろかったのが、案件によっては「ある誓約書」が書けるかどうかというものです。

当然発売前のゲームですからゲームの内容が漏れたらいけないので入社前に誓約書は書かないといけないのですが、それとは別に案件によってもう一つ誓約書があるとのことでした。

その誓約書の内容は「SNSやブログなどでゲームに関わる話をしない」というものです。

ゲームに関わることは一切話せません。

その案件とは関係ないゲームについても。

全てのゲームに関してです。

タイトルだけでもNG。

ゲームが好きな人にとってはなかなか難しい話。

ただ、この誓約書を書かなければ絶対ダメと言うワケではなく、与えられる仕事が減るそうです。

そんな感じで求人広告だけでは分からないものに動揺と不信感を抱きながら面接は終わりました。

そして結果…

不採用!

面接を受けながら予想外なことが多すぎて、別の勤務地に行くことも誓約書を書くことも断ったりしたからかもしれません。

ということでデバッガーになることはできませんでしたが、おもしろい経験をさせてもらえました。

もちろん会社によって条件は違うので、今回の会社はこういう会社だったという話です。

服装自由で勤務も結構融通が利くようなので、気楽に働きたい人はぜひぜひ求人に応募してみてください。

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